オーダーメイド枕のお客様事例10

店主ブログ ブログ快眠せいぶzzz『師匠?』より引用(外部リンク)

●さぬき市在住 Hさん(40歳代 女性)の場合

『今度から師匠と呼ばせてもらいます。』
なんて言いながらHさんは帰って行かれました。

さぬき市からわざわざ高速道路を飛ばして
ウチのお店にオーダーメイド枕を作りに来られたHさん。
左の首から頭部かけてのコリや痛みがお悩みで、
整形外科で診てもらったところ4、5、6番の頸椎に
軽いヘルニアの傾向が見られるそうです。

『首が痛いからオーダーメイド枕を作りたい』
というのは一見もっともなお考えですが、
Hさんに関してはオーダーメイド枕をお作りするだけでは
単なる『対症療法』でしかないように思われました。
これだけでは不十分と言わざるを得ません。

私が一番気になったのはHさんの姿勢の悪さ、
真っすぐ立った時に右の肩が下がり、
歩く時もかなりの右重心でした。
靴も右の方がすり減ると思われます。
さらに仕事中はパソコンに向かって
下向き加減の姿勢を取ることが多いとか。
昼間のうちにじわじわと体を痛めつけてしまっておられます。

それでも夜良い寝姿勢をとることが出来で、
リラックスしてぐっすり眠ることができたら、
昼間のうちに体に蓄積された疲れや歪みを
取り除くことができるのでしょうが、
ベッドの上で全くリラックスできず、
ほとんど右下の寝姿勢で一晩を過ごしています。
そして朝起きた時いつも『体がしんどいなぁ。』と思うそうです。

まず私がHさんに指摘したのは、
仰向きで寝た時の左右の脚の長さの違い。
右足の方が1センチほど長いのです。
つまり骨盤の歪みが認められます。
私のこれまでの経験ではこういう人は
『右膝を痛めやすく、左の腰、左の首を痛めやすい』のです。

あくまで統計論なので
全ての人がそうであるワケではありませんが、
Hさんの場合はまさにこのパターンが当てはまっています。

ですから

いくら首に湿布を貼ったり、
低周波を当てたり、
枕を合わせたとしても、

家の土台が崩れることで、
屋根までダメになってしまうように、

Hさんの場合も土台(下半身)の崩れが
首の不調につながっていることは明らかです。
やはり昼間の姿勢、夜の姿勢(寝姿勢)を正すことが
Hさんの問題の根本解決のためには必要です。

枕を合わせながら、
このようなお話をして差し上げたところHさんは
『私この敷きふとん買います。』とあっさり宣言されました。

この敷きふとんとは、
私のイチオシ『肩腰らくらく敷きふとん』です。


それにしても値段も全くお話していないのに
『この敷きふとん買います!』と
宣言されたHさんの思い切りの良さには私も少々驚きました。
それほどHさんは現在の寝姿勢が良くないことを自覚され、
この敷きふとんを使うことで
それがある程度解決できると思われたのだと思います。
実際のところ枕や敷きふとんは治療機ではありませんが、
寝姿勢を正すことでHさんの問題はある程度解決できるはずです。

その後この敷きふとんの値段のお話や、
フルオーダータイプのお話をしたところ、

フルオーダーの『肩腰らくらく敷きふとん』の
セミダブルサイズをお作りすることになりました。
20万円近くしますから決して安くはありませんが、
Hさんの体のことを考えると賢明な買い物をされたと思います。

帰り際にHさんが、
右手でオーダーメイド枕を抱え、
ショルダーバックも右肩に掛けようとされたので、
(おそらく癖だと思い)
『ショルダーバックを左肩に掛けるよう』アドバイスしました。
骨格の歪みとそれによる体調の不良は
日常生活の些細な悪い癖の積み重ねが原因で作りだされます。
そのことをお伝えしたところ、

『ついつい右側ばかり使ってしまうんですよ。
今度から気をつけます。』というお言葉に続き
冒頭の『今度から師匠と呼ばせてもらいます。』
というお言葉となりました。
自分よりも年上の方に『師匠』と呼んでもらえて
照れくさかったですが嬉しかったです♪