オーダーメイド枕のお客様事例11

店主ブログ ブログ快眠せいぶzzz『肩腰らくらく敷きふとん Kさんの場合』より引用(外部リンク)

●観音寺市在住 Kさん(40歳代 男性)の場合

Kさんがオーダーメイド枕を作りに来られたのは昨年の5月のことでした。
実は当時Kさんは『頸性神経筋症候群』で入院中で、
入院先の病院から一時外出され、枕を作りに来られました。
主なお悩みは『首の痛み』と『不眠』でした。

首の病気で入院中の方の枕をお作りするのでかなり気を使いました。
これまで数千人の方を接客しましたが、
正直言ってその中でもかなり難易度の高いお客様だと思いました。

またその時点では『頸性神経筋症候群』という病気について何も知らなかったので、
あまり無責任なアドバイスをしてもいけないと思い、
とにかく『(寝た時に)少しでも首に負担のかからない寝姿勢』のとれる
枕をお作りする事に集中しました。

最後に敷きふとんの重要性もお話させていただき、
『もしよろしければ退院後にもう一度お店にいらっしゃいませんか。』
ということをお伝えしました。

そんなKさんが2度目にご来店されたのは今年の2月下旬のことでした。
聞くところによると、Kさんは昨年の秋に退院されたそうなのですが、
不眠の悩みは相変わらずで、毎日睡眠薬を飲んでおられるのですが、
それでもあまり眠れず、
『何とかぐっすり眠りたい。』という、
藁(わら)をもつかむ思いでウチのお店に来られました。

私がお客様のところ定期的にお届けしているDMをご覧になって、
『肩腰らくらく敷きふとんを使ってみたい。』とのことでした。

Kさん曰く、
『(肩腰らくらく敷きふとんは)決して安くはないので、
最初妻には反対されたのですが、何とか説得して、了解してもらいました。』
とのことでした。

そういったお客様に対して、単に敷きふとんを販売し、
『これで眠れるようになると良いですね。』とお帰りいただくのでは、
快眠プロデューサー失格です。
私はKさんといろいろ話をさせてもらいました。

まずは今回お買い上げいただいた
『肩腰らくらく敷きふとん』に実際に寝ていただき、
ご持参して来られたオーダーメイド枕の高さの微調整を行いました。
敷きふとんが替わるのですから枕の高さを調整するのは当然です。

次に睡眠健康調査票に基づき、
Kさんの眠りの状態を細かくお聞きしました。

4ページ綴りでかなり細かくクライアントの
眠りの状態を聞き出すことができます。

そして次にKさんの生活習慣のチェックを行いました。

不眠で悩まれる方の多くは
生活習慣の乱れに起因する場合が見けられるので、
これを見つけ出し改善を指導します。

これらは以前資格を取得した
『睡眠改善インストラクター(http://www.jobs.gr.jp/)』
の講習会で習った手法です。

ちなみにKさんの場合は、
生活習慣に関してはほぼ完ぺきでした。
またKさんなりに眠りについてかなり勉強しておられるらしく、
眠りに関してかなり詳しく、
また、本などに『こうするとよく眠れる』と書いてあることを
かなり生真面目に実行しておられるという印象を受けました。

私はこの完ぺきさが逆に少し気になりました。

もちろんKさんが『何とか眠りたい。』と
思っておられるそのお気持は理解し、最大限尊重したうえで、
『少し眠りに対するこだわりを捨ててみませんか。』
というお話をさせていただくことにしまた。

『眠りに対するこだわりを捨てる。』というのは
聞きなれない表現かもしれませんが、
先ほど述べた睡眠改善インストラクターで習った手法です。

私たちは『眠ろう』という思いが強すぎると逆に眠れなくなります。
『明日は朝5時に起きなくてはならないから、
今日は早く寝ようと思って、無理やり9時にふとんに入ったところ、
なかなか寝付けず、結局普段より遅くまで目が覚めていた。』
という経験はどなたにもあるのではないでしょうか。

さらにKさんは毎晩必ず9時45分に睡眠薬を飲んで、
そして眠くなろうがなるまいが10時にはふとんに入る生活を
ずっと続けているそうなのです。
『毎日そうしてるのですか?』とお聞きしたところ、
『はい、お医者さんがそうしろと言ったので。』とのことです。
でもふとんに入っても2時間も3時間も眠れずに悶々とすることも多いそうです。

お医者さんの言ったことをあまり否定したくはないのですが、
これに関しては(少なくともKさんに対する限り)
誤ったアドバイスと言わざるを得ません。
ですから私はKさんにこのように言いました。
『睡眠薬を飲んだらすぐにふとんに入るのではなくて、
しばらく本を読んだり、音楽を聴いたりしてリラックスしてみてはいかがですか。
それで少し眠気を覚えてからふとんに入ってみてください。』と・・・

寝る前に自分なりのリラックスできる習慣をして時間を過ごし、
眠気を誘う手法を『睡眠儀式』と言います。
ちなみに私の睡眠儀式はふとんに入って本を読むこと
これをしないと私はなかなか寝付けません。

とにかく『眠らなければ』と意気込みすぎるのではなく、
ある程度リラックスして自然に任せた方が
眠くなる可能性が高くなることをお話ししました。

そして私は最後に、
『人間は本来眠れるように生まれてきています。
でも今のKさんの場合は、
眠りたいのに眠れないという
悪循環のサイクルに入ってしまっています。
でも何かのきっかけでそのサイクルを良い方に回してあげさえすれば、
きっと徐々に眠れるようになるはずです。

今日Kさんは肩腰らくらく敷きふとんをお買いげ下さいました。
敷きふとんを替えただけで不眠が全て解決出来るわけではありません。
でも、それによりKさんの不眠の要因の2割か3割は軽減できます。
ですから、
これまで悪い方に回っていたKさんの眠りのサイクルが、
今日から少しずつ良い方に回り始めると思います。

眠るということは本来楽しいことです。
ですからKさんも眠らなければと意気込みすぎるのではなく、
眠れるはずだと気楽に思って、
眠ることを楽しんでみてはいかがですか。
眠ることって楽しいことですよ。』
というようなことをお話させてもらいました。

お店に来られた時にはあれほど思いつめたような表情だったKさんですが、
徐々に表情が明るくなってゆくのが手に取るように分かりました。
『何だか寝るのが楽しみになってきました。
眠れるような気がしてきました。
ありがとうございます。』
と言いながらKさんは、
肩腰らくらく敷きふとんを持って帰って行かれました。


Kさんが肩腰らくらく敷きふとんをご購入されて1週間が経ちました。
その後の様子はどうなのだろう?と気になり、
こちらからお電話差し上げようかと思っていた矢先、
Kさんの方からお電話がありました。
電話の向こうのKさんの声は明るかったです。
そのご様子で私はひとまず安心しました。

Kさん曰く、
『こんにちは。先日はお世話になりました。
実はあれからずいぶんと眠れるようになったんです。
本当にありがとうございます。
あの敷きふとんを買って本当に良かったです。』
そして
『実はうちの妻もあの敷きふとんを使いたいと言っているんです。』

一昨日も書いた通り、奥さまは最初、
『肩腰らくらく敷きふとんを買っても、本当に眠れるようになるの?』と、
敷きふとんの購入に難色を示していたのです。
ところが・・・

実は奥様は腰痛がお悩みで、
そのせいであまり熟睡が出来ていないそうなのです。
しかしご主人が肩腰らくらく敷きふとんを使い始めて
随分と眠れるようになったので、
今度は自分も使ってみようと思っているとのことです。

それにしても、
『自分が使って良かったから、家族にも使わせてあげたい。』
と言っていただけるのは本当にうれしいことです。

数日後にKさんは奥様を伴ってお店に来られ、
そして奥様に肩腰らくらく敷きふとんをご購入くださいました。

そしてつい先日、
Kさんから嬉しいお声を頂戴しました。

・体の疲れ度合が普通のふとんに比べて、使用すると違いがわかる
・使い始めて中学時代にけがをして左けんこう骨が痛くて眠れない日があったが、使用して痛くなくなった。
・眠りの方に関しては、薬を使用中だが、以前に比べて眠れるようになり目が覚める回数が減った。
・今回オーダーメイド枕、らくらく敷きふとんを買って非常に満足している。

Kさん嬉しいお声をありがとうございました。
次は睡眠薬なしでぐっすり眠れるようになると良いですね。
今度は奥様からの嬉しいお声をお待ちしております。
また何なりとご相談にお越し下さい。