眠りと健康のひろば
ふとんのせいぶ
西部製綿株式会社
ふとんのせいぶは香川県の西の端“わたのまち”豊浜にある『眠り』と『健康』にこだわったふとん屋です。
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『以前は価格破壊という言葉をよく聞いていたけど、最近はあまり聞かなくなりましたね。』

『確かに。価格破壊の代表選手だったマクドナルドやダイエーは大苦戦しているし。ユニクロにしても、だんだんと戦略を変えて、カシミヤのセーターとか高額商品を扱うようになってきているみたいだね。』

『インターネットで調べてみたら、価格破壊が流行語大賞に選ばれたのは1994年、今から10年以上も前のことなんですね。』


『価格破壊といっても、良い物が安くなるのならいいことだけど、もともと安く売るために品質を落として作った商品を、単に安く売っているだけのこともあるので、これが消費者にとってメリットになっているのかどうかは微妙ね・・・』

『羽毛布団だって、出回り始めた時と比べるとだいぶ値段が下がっているけど、これも価格破壊なの?』

『いやいや、これは技術の進歩によって製造コストが安くなったり、羽毛布団の普及によって原料が安くなったり・・・という要因なので、価格破壊とは違うよ。家電製品にしても、出始めは値段が高くて、普及するに従って値段が下がっていくというのは当たり前だろう・・・』

『じゃあ羽毛ふとんの値段はこれからもっと下がるのかなぁ?』


『いや。それはあまり考えられないね。中国で羽毛の消費量が増えているので、中国産羽毛の値段はどんどん上がっているらしいよ。これから羽毛布団の値段はむしろ上がる傾向にあるんじゃないかな。』

『そうなのかぁ。』


『僕は布団屋になってまだ2年で、その前はお客さんの立場だったから思うんだけど、一般の人にとって布団の値段って相場がかなり分かり難いんじゃないかなぁ。』


『羽毛布団でも、それこそピンからキリまであるけど、お客さんにとってみると“何が違うの?”って思っている人はいるだろうね。』

『その辺の違いをお客さんに分かってもらう為には、とにかくいろいろ見比べてもらって、品質の違いを分かりやすく説明して、場合によっては実際に試し寝していただき、体感してもらうことが大切だと思うよ。』

『でもお母さんって、お客さんに商品の説明を始めて、気合が入ってくると次から次へと布団を広げていくから、後で片づけするのが大変なんだよね。』

店長『あら、そぉ?でも、とにかくお客さんに納得して商品を選んでもらいたいと思って必死になっているから、その時は後片付けのことなんて全く考えていないのよ。』

『まあ、ウチのような専門店に来られる方は、布団をこだわって買いたいと思っておられるはずだから、そういう姿勢は大切だよね。』

『僕はお客様に羽毛布団のグレードを説明する時に、車に例えることがあるんだけど・・・例えば、これは軽自動車です、一方こっちだったらベンツです、それでもってこれだったらクラウンですっていう風に・・・そうするとお客様には分かりやすいみたいで、結構納得してもらえるんですよね。』

『なるほど、それいいね。今度私もやってみよっと・・・』


『確かに、一般の人にとっても車の値段なら相場がハッキリしてるよね。考えてみると、ベンツを100万円で買おうとする人はいないし、逆に軽自動車に500万円も出す人はいないだろう。でも、それに引き換え布団は・・・・・』

『布団は???』


『この前お客さんのお家へ配達に伺った時に、“○○○○(←某有名訪問販売メーカー)の人から、30万円で買った”という布団を見せてもらったことがあるのだけど、(思わずため息をしながら)どう見てもウチだったら3、4万円で売ってる商品にしか見えなくて、お客様に何て言ったらいいのか?困ったことがあるよ。』

『そういう人がいるかと思うと、ウチに置いてあるダンクリニック(←体の芯からぽっかぽかの温泉浴敷きふとん、おまけにマイナス電位で体質改善、寝ているだけで健康になれるスグレモノです。)が20万円するのを見て、“高い”ってびっくりしている人もいるでしょう。さっきの車の例え話で言うと、ダンクリニックはベンツだから、20万円の価値は十二分にあるんだけどね・・・』

『でも、メーカーによっては、ダンクリニックの類似商品を、機能はぜんぜん劣っているのに、いろいろ上手いことを言ったり景品を付けたりして、50万とか100万で売っていたりするところもあるらしいね。』

『一般の人にしてみると、布団ってわかりにくいから、結局売る人を信用するしかないワケで、それを悪用する人がいるって事だよね。何とかならないのかなぁ?』


『他所は他所。それよりも自分のところがどうするか・・・が大切じゃないかな。これからはきっと、正直でお客様本位の商売をしているところだけが生き残る時代になってくると思うよ。』

『そうだね。ウチとして出来るのは、一人でも多くの人に本物の布団の素晴らしさを伝えてゆくことだよ。とにかくそういう部分を大切にしてがんばってゆこうよ・・・』



こうして夜は更けていきますが、明日が定休日の水曜日だからか、いつになくゆっくりとしている石川家です。まだまだ話は続きそうですが、今回はこのあたりで・・・

せいぶ通信8号より 内容を一部改変して再録)

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