オーダーメイド枕との出会い

『オーダーメイド枕をやりたい!』と・・・私が決意したのは今から13年前(平成16年)の桜の咲く頃でした。当時私&ヒラ店員(妻)は西部製綿に入社してまだ半年の駆け出しでした。

私たちが入社したのを機に店舗改装閉店セールを行っていた時期で、初夏にお店のリニューアルオープンを控え、お店の新しい目玉となる何かを探し求めて、大阪西川さんの本社ショールームや、色々なお店を視察・見学させてもらっていました。

そこで私の目に留まったのが『オーダーメイド枕』でした。『お客様の体型を測って、お客様一人一人にぴったり合う枕を作る』これはまさにこれからの寝具専門店がやるべき事・・・と一目ぼれでした。これは是非ともやりたいと思いました。

周囲は最初、猛反対

さっそくお店に戻って『オーダーメイド枕をやりたい!』と言ったところ、当時はオーダーメイド枕なるものが世間でほとんど認知されていなかったこともあり、当時店長だった母と、その場に居合わせた西川の担当営業マンN氏は猛反対(苦笑)

『オーダーメイドなんて面倒くさいことやらなくてもいい。』
『1万5千円(当時)もする枕が売れるワケがない。』
『測定のための機械をリースするお金がもったいない。』
などなど・・・まるで馬鹿扱いでした(苦笑)

今でこそすっかりお店の事を取り仕切っている私ですが、先ほど申し上げた通り当時の私は駆け出し。発言力はゼロに等しく、『オーダーメイド枕をやりたい』という私の申し出は、母と担当営業マンの挟み撃ちにあい、あっさり却下となりました(涙)

それでもあきらめなかった私

その後大阪西川さんのショールームに母、ヒラ店員(妻)と私の3人で行く機会があり、『これがラストチャンス』と腹をくくりました。オーダーメイド枕のブースに母を連れて行って、西川社員の説明に対して(母へのアピールのためにオーバーアクションで)『ふむふむ』『これはスゴイ』と芝居がかったほど相槌ちを打ちながら聞きました。

そして勝負は帰りの車中。『いざ母を説得』と思っていたところ、私の熱意が伝わったのか、何と(!)母の方から

『やっぱり私もオーダーメイド枕をやった方がいいと思う。』

と言い出してくれたのです♪

おかげ様で最初から大好評♪

そこから話はとんとん拍子に進み、忘れもしない平成16年6月30日、お店のリニュアルオープンに合わせてオーダーメイド枕のお披露目の運びとなりました。

当時のお得意様のところに『オーダーメイド枕を始めたので、是非来てください。』という内容のA4用紙1枚の簡単なお手紙をお送りしたところ、何と(!)最初の3日間で22名もの方がオーダーメイド枕を作りにご来店くださいました。これは本当に嬉しかったです。またお作りいただいた方の評判も上々で『これならやっていける』とほっと胸を撫で下ろした瞬間でした。

←13年前、オーダーメイド枕を始めたばかりの頃の写真。二人とも若いですが、緊張から表情が硬いですね(苦笑)

ちょっと話は前後しますが、もともとオーダーメイド枕は父、母、私、ヒラ店員(妻)の4人でやる予定になっていました。

ところが最初の研修の際に、パソコンの苦手な父と母は『自分たちには無理(>_<)』とリタイアし(苦笑)自然と『私がメイン担当者、ヒラ店員(妻)がサブ担当者』という流れなりました。結果的にはこれが私には幸いしたと思います。何度も繰り返しますが当時の私は初心者マークの駆け出し。それが突然『メイン担当者』に祭り上げられたのですから、俄然私の“やる気魂”にスイッチが入りました。それはまるで

一国一城の主にでもなった気分でした!

お客様からの『ありがとう』のお声が、私たちの“頑張り”の原動力♪

それからの私はオーダーメイド枕を一所懸命お作りするのはもちろん、少しでも接客がやりやすいように売り場のレイアウトを変更したり、チラシやビラ、ホームページを自作したり、お客様の声のアンケートを作ったりしました。さらには眠りや整体のいろいろな資格を取りに行くなど、とにかく思いついた事をどんどん貪欲に実行してゆきました。その甲斐もあってオーダー枕のお客様も順調に増えてゆきました。

こうして振り返ってみると私は『オーダーメイド枕と一緒に成長してきた』と思います。その原動力になったのは何と言ってもお客様からの『ありがとう』のお声でした。

オーダーメイド枕これからも頑張ります宣言

しかしながら人間の身体はあまりに複雑で、枕一つで眠りのお悩みが全て解決するというワケにはいきません。この仕事をやればやるほど奥が深いことを思い知らされます。

しかしながらと言うべきか、だからこそと言うべきか
完璧(満足度100%)を目指すという姿勢だけは忘れてはならないと思っています。

今、オーダーメイド枕を始めた13年前に思いを馳せています。

あの頃はドシロウトなりに、もっともっと貪欲であったと思います。13年間で身につけた知識や経験値に、あの頃の熱意が加われば『鬼に金棒』とまでは言わないまでも、より多くの『ありがとう』のお声が聞けるのではないかと思います。とにかくもう一度初心に戻って、貪欲に、熱意を持って、ベストを尽くしたいと思っています。

この辺りのいきさつは地元の地域情報誌『mitego(ミテゴ)2014年11月号』でご紹介いただきました。

『1万5千円の枕なんて誰も欲しくない』そう言われた時から僕の枕バカ人生は始まりました。

僕がカネボウ化粧品の研究員をやめて、寝具業界に入ったのは今から11年前のこと。

 妻の実家が老舗のふとん屋だったので『若旦那も悪くないな』というくらいの軽い気持ちでした。ところが入社してみて感じたことは『自分は何て無力なんだろう』という事。考えてみれば当然の話ですが、当時の僕は寝具や眠りの知識は皆無。おまけに接客の経験もゼロだったので、自分に出来ることが何もなかった。化粧品研究員としてやってきたプライドなんて、あっという間に吹き飛びました。

『何とかせにゃいかん』と思っていろいろ探していたところに出会ったのがオーダーメイド枕だったのです。もともと自分が肩こりだったので、早速自分に合わせて使ってみたところウソのように楽になりました。『これなら勝負できる!』って思いました。でも周囲からは『1万5千円(当時)もする枕なんて絶対に売れるワケがない』と猛反対されて・・・本当に『バカ』扱いでしたね(苦笑)でも『自分がやりたいことはこれしかない!』と周囲の反対を押し切って始めることにしたんです。もちろん最初は『お客様が来てくれるの?』『自分の技術で大丈夫?』と不安だらけでした。だからお客様から『オーダー枕のおかげで・・・』というお声を頂戴した時には感動ものでした。

あれから10年余り、今では松山や高知といった遠方からもわざわざご来店いただけるようになりました。もちろん枕合わせの技術には自信があります。でもお客様全員に完璧か?というと、正直そんなに簡単なものじゃない。人間の体はあまりに複雑で、枕一つで眠りの悩み全て解決するという考え方には無理があります。お客様によっては何度も高さの調整が必要な場合があります。ですからオーダーメイド枕は作ってそれで終わりの枕ではありません。オーダーメイド枕をお作りいただいてから、お客様との長い付き合いがスタートするというイメージですね。

とにかく僕の人生はオーダーメイドに出会って間違いなく変わりました。「快眠を通じて幸せをご提供する」という気持ちで毎日真剣勝負しています。枕や寝具なんて安けりゃ何でも構わないという人はウチより量販店やネットで買った方が良いですよ。ウチなんか来ても面倒くさいだけです。ただ眠りにこだわっている人・悩んでいる人には絶対来てほしい。『人生の3分の1の時間』を快適に変えてみせますから!

こんなお悩みありませんか?

『肩こり』
『腰痛』
『朝起きたら首や肩が痛い』
『寝ても疲れがとれない』
『夜中に何度も目が覚める』
『寝返りばかりで熟睡できない』
『どんな枕が合うのか分からない』

そんなあなたに『オーダーメイド枕』をお勧めします!

オーダーメイド枕 21,600円(税込)

●あなたの体型を測ってオーダーメイド
●仰向き寝と横向き寝の両方に対応
●5種類の中材から選択可能
●測定から完成まで最短で30分間
●ご来店のその日のうちにお持ち帰り可能
●ぴったり合うまで何度でも無料で高さ調整
●10年間の無料高さ調整アフターサービス
●ご家庭の洗濯機で丸洗いOK