『柔らかさ』と『反発力』を
極めて高いレベルで実現した
究極のベッドマットレス

ゲルテックスマットレスは『柔らかさ』と『フィット感』という相反する2つの要素を極めて高いレベルで両立している、ある意味究極のベッドマットレスと言えるでしょう。
それではゲルテックスマットレスの特徴を分かりやすくご説明したいと思います。

ゲルテックスマットレスの特徴①『柔らかい』

まずはゲルテックスマットレスを手でぐっと押さえてみてください。
『柔らかい』事がお分かり頂けると思います。

座ってみても同様です。お尻の部分がぐっと沈んでいるのがお分かりいただけます。
『柔らかい』すなわちフィット感に優れる。

そのため仰向き寝でも横向き寝でも、身体の凹凸にぴったりフィット。部分的に負担を感じることなくリラックスして、気持ち良くおやすみいただけます。
『沈み込みが強すぎで腰に負担が掛からないの?』
『寝返りが打ちにくくないの?』
・・・と不安に思われるかも知れません。でも心配はご無用です。

ゲルテックスマットレスの特徴②『しっかり支える』

では実際に仰向きで寝てみてください。
柔らかいのにしっかりと身体が支えられている事がお分かりいただけます。

これはゲルテックスマットレスの『高反発』特性によるものです。
そのため柔らかいながらも、下からぐっと持ち上げられている感覚が得られます。
腰の部分も余分に沈み込むことなく、まるで雲の上の寝心地です。

ゲルテックスマットレスの特徴③『寝返りが打ちやすい』

次に寝返りを打って、横向きになってみてください。
高反発特性ゆえ、寝返りをサポート。極めてスムーズに寝返りが打てることがお分かりいただけます。

人は平均すると一晩で20回から30回寝返りを打つと言われています。
この寝返りが楽に打てるという事は、それだけ眠りの質を高めてくれるということになります。

ドイツ№1マットレスブランド シェララフィアの決定版 ゲルテックスマットレス

シェララフィアのロゴの左端にあるローラーのイラスト。
これがこのブランドを象徴しています。
ちなみにシェララフィアのスタートは1909年。
100年を超える歴史を誇ります。

1930年代のことです。
マットレスの耐久性(耐荷重性)を証明しようとして検討していた時にたまたま通りかかったのが重さ10トンの蒸気ローラー車でした。
とっさに担当者はそのローラー車にマットレスの上を通過するように依頼したそうです。
その結果、マットレスの見た目にほとんど変わったところはなく、厚みも元通りに復元したそうです。
その後もシェララフィアマットレスの耐久性を証明するために公証人の立会のもと何度もこの実験を行い、同ブランドのマットレスの耐久性を証明したそうです。
シェララフィアのロゴに用いられるローラー車のイラストは100年以上にわたる同社の品質保証の象徴です。

そのため『シェララフィア』はドイツ国内では、
認知度66%、シェア26%の圧倒的ナンバーワンベッドマットレスブランドです。

ちなみに店主が2014年のケルンメッセ(毎年1月にドイツのケルンで開催される世界最大規模の家具の展示会)に訪れた際も、シェララフィアのブースは展示会場内の一等地に、最大規模のブースを出展しており非常に多くの来場者で賑わっていました。

そんな『シェララフィア』が、2012年にこの世に送り出したマットレスがゲルテックスマットレスです。
その後2回のモデルチェンジが行われ、現在第3世代のゲルテックスマットレスが販売されています。

ゲルテックスマットレスの基本構造

ゲルテックスマットレスは、2種類のゲルテックスフォームの組み合わせで出来ています。
ゲルテックスフォームはジェルとポリウレタンの組み合わせで出来た全く新しい素材で、『柔らかさ』と『反発力』を兼ね備えています。

  • 上層に柔らかめのゲルテックスフォーム『タッチフォーム』を配することで、身体を優しく支え、体圧分散性を高めます。
  • 下層に硬めのゲルテックスフォーム『クオンタムフォーム』を配することで、体重をしっかり支え、寝返りをサポートします。

ゲルテックスマットレスの外層を保護するスマートテックカバーは、エラスティックゴムを配合することでしなやかで伸縮性のある感触に仕上がっています。また半永久的に持続する抗菌防臭加工も施してあります。またジッパー式で取り外しが可能なため、ご家庭で洗濯可能でなおかつ速乾性を有しています。

ゲルテックスマットレスのラインナップ

ゲルテックスマットレスは現在5グレードの展開となっています。

『ゲルテックス クオンタム180』
『ゲルテックス クオンタム200』
『ゲルテックス クオンタム220』
『ゲルテックス クオンタム240』
『ゲルテックス クオンタム260』

『クオンタムタッチ〇〇』の〇〇はそのマットレスの厚み(㎜)を意味しています。
基本的には上級モデルになるほど上層『タッチフォーム』の厚みが増し、その分フィット感が高まります。

※(注意)BMIの高い方(体重の重い方)がゲルテックスマットレス、特に上級グレードを使用された場合、沈み込みが強く出過ぎる場合があります。特に腰痛(前屈痛)のある方はお気を付け下さい。

ゲルテックス クオンタム180 マットレス

硬めのクオンタムフォームのみで構成されており、5モデルの中で最も硬めの寝心地。

タッチフォーム層の厚み なし
クオンタムフォームの厚み 16㎝

  • シングル    99,000円(税込) W100×L195×H18㎝
  • セミダブル 129,000円(税込) W120×L195×H18㎝
  • ダブル   159,000円(税込) W140×L195×H18㎝

ゲルテックス クオンタム200 マットレス

柔らかめのスタンダードモデル。

タッチフォーム層の厚み 3㎝
クオンタムフォームの厚み 15㎝

  • シングル  138,000円(税込) W100×L195×H20㎝
  • セミダブル 188,000円(税込) W120×L195×H20㎝
  • ダブル   228,000円(税込) W140×L195×H20㎝

ゲルテックス クオンタム220 マットレス

ゲルテックスクオンタムタッチシリーズのベストセラーモデル(当店で一番推奨するモデル)。

タッチフォーム層の厚み 4㎝
クオンタムフォームの厚み 16㎝

  • シングル   158,000円(税込) W100×L195×H22㎝
  • セミダブル   208,000円(税込) W120×L195×H22㎝
  • ダブル     248,000円(税込) W140×L195×H22㎝

ゲルテックス クオンタム240 マットレス

よりフィット感を高めた上級モデル。(ドイツ国内一番人気ナンバーワンモデル)

タッチフォーム層の厚み 5㎝
クオンタムフォームの厚み 17㎝

  • シングル  178,000円(税込) W100×L195×H24㎝
  • セミダブル 228,000円(税込) W120×L195×H24㎝
  • ダブル   278,000円(税込) W140×L195×H24㎝

ゲルテックス クオンタム260 マットレス

タッチフォームの厚みを6㎝にした最上級モデル。

タッチフォーム層の厚み 6㎝
クオンタムフォームの厚み 18㎝

  • シングル  228,000円(税込) W100×L195×H260㎝
  • セミダブル 288,000円(税込) W120×L195×H260㎝
  • ダブル   348,000円(税込) W140×L195×H260㎝

現在当店で体感できるゲルテックスマットレス

現在当店では
『クオンタム180』
『クオンタム220』
『クオンタム260』
の3モデルを展示しています。

前のモデル『プラチナ』の際には、全モデル(7タイプ)を展示していました。しかしながら寝心地をあまり細かく刻みすぎると、お客様にとっては、寝心地の違いが逆に分かりにくくなり『結局どれが良いか分からない』という状況に陥ってしまい、『選べない』という弊害を強く感じていました。
そのため今回は全モデルではなく、代表的な3モデルの展示にしています。

ゲルテックス クオンタム180 マットレス

最もお手頃価格で、ゲルテックスマットレスの中で最も硬めの寝心地。変な言い方かも知れませんが、5モデルの中では最もゲルテックスっぽくない寝心地(一般的なマットレスに近い寝心地)です。

ゲルテックス クオンタム220 マットレス

ゲルテックスクオンタムタッチシリーズのベストセラーモデル(当店で一番推奨するモデル)。
現行の5モデルの中では『クオンタム180』に次いで硬いという位置づけになっていますが、それでも『柔らかい』のに『しっかり支える』という寝心地は十分に表現されており、またラグジュアリーな寝心地です。
もちろんもっと柔らかい寝心地のモデルの方が、よりラグジュアリー感が得られます。しかしながら、その分実際に使用した際に『思ったよりも沈み込みが強い』と感じてしまうリスクが伴うかもしれません。

ゲルテックス クオンタム260 マットレス

最もラグジュアリーな寝心地(柔らかい、フィット感が高い)の最上級モデル。
体格が良い方が使った場合、『思ったより沈み込みが強い』と感じる場合があるかも知れません。

そのため
・細身の方
・とにかくフィット感の高いマットレスを探している方
にオススメします。

この3モデルを寝比べすれば、あなたにぴったりの1台が見つかると思います。
是非お気軽にご来店くださいませ。

補足 ゲルテックスマットレスと組み合わせるベッドフレームに関して

2018年に『センベラ』ブランドから『フリーモーション』という床板が発売となりました。

フリーモーションは『2モーターの電動ベッドの床板』で『背上げ』と『脚上げ』が出来ます。
この『フリーモーション(の床板)』と『ゲルテックスマットレス』の組み合わせが非常に優れていると私は考えています。
ゲルテックスマットレスを実際に使ってみて
『思っていたより臀部(お尻)の沈み込みが強い』
と感じた場合に、沈んだ部分(腰やお尻)を直接持ち上げるのではなく、膝を持ち上げることによって、間接的に臀部の沈みを防ぐという手法が非常に有効です。

フリーモーションであれば、そのような対応が出来ますので、当店では『ゲルテックスマットレス』+床板『フリーモーション』の組み合わせを推奨しています。また床板『フリーモーション』はセンベラブランドの様々なデザインのベッドフレームと組み合わせることが出来ます。

ぜひ一度、お気軽に体感にご来店くださいませ。

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