paramount bed

四国初のパラマウントベッド
パートナーショップ(正規販売店)
販売実績四国ナンバーワン

当店は2022年11月に、四国で初めてパラマウントベッドパートナーショップ(正規販売店)に認定されました。

パラマウントベッド社は
健常者向けの電動ベッドを
5機種販売しています。

  • インタイム7000
  • インタイム1000
  • アクティブスリープベッド
  • インタイム2000i
  • インタイム3000(発売順)

当店では5機種全てを展示・販売しています(四国最大の品揃え)。

  • 機種ごとにコンセプトや使用対象者が異なる
  • 機種の中でも機能やデザインバリエーションが選べる
  • 組み合わせることのできるマットレスが複数ある(対応サイズも機種によって異なる)

ので、
『どう選んだら良いの?』
『自分に合っているのはどれ?』
『高額商品なので、購入に失敗したくない』

と思っておられる方からのご相談を数多くお受けしています。

このページには、そういった豊富な経験をもとに、

  • パラマウントの電動ベッドについて、一般の方が知りたい(であろう)情報
  • 実際の接客の際にお客様にお伝えしている情報

を書いています。
電動ベッドのご購入を真剣にご検討中の方にとっては、有益な情報だと自負しています。少々長文にはなりますがお付き合いくださいませ。お時間のない方はブックマークして、後でお読みください。

パラマウントベッド販売実績四国ナンバーワン

当店はパラマウントベッドの販売実績が四国ナンバーワンです。

地元(香川県)観音寺市、三豊市を中心に、香川県内各地、さらには愛媛県、徳島県、高知県、さらには岡山県と幅広く販売・納品しています。

インタイムシリーズ、アクティブスリープベッド 当店販売台数ランキング

当店での販売台数ランキング順に各機種を比較・紹介します。
各機種の詳細はそれぞれの詳細ページをご参照ください。

❶インタイム1000

迷ったらこれのベストセラーモデル

健康な方が寝室を快適に使うためのベッドで、なおかつ将来的な介護にも対応。『いまほしくなるベッドであること。やがてほしくなるベッドであること。』のキャッチコピーでテレビCM中です。

介護ベッドと共通の部品を利用することで、機能の割にお手頃価格を実現、なおかつ安心の国産製造。ベッドフレームのデザインや色、機能(1+1モーター、2モーター、3モーター)、マットレス、様々な組み合わせから選べます。

6機種の中では最もリーズナブルな価格設定ですので、どれにしようか迷っている方は、まず『インタイム1000』からご検討ください。
なお、インタイム1000はモーター数を選べますが、将来足腰が弱った場合を想定して、3モーター(高さ調整あり)を推奨します。

※電動ベッドを選ぶ際に、当店では使用者の現在の体調はもちろん。10年後の体調や使い勝手を想定して選ぶことお勧めしています。

セミシングル

  • 電動ベッド本体価格 158,000円(消費税非課税)
  • マットレスサイズ 91×191㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 23万円~34万円

セミダブル

  • 電動ベッド本体価格 228,800円(税込)
  • マットレスサイズ 120×195㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 34万円~45万円

❷インタイム3000

『ラクリアモーション』+『自動運転(オプション)』機能充実の最新モデル、当店売れ筋ナンバー2

『ラクリアモーション』は『背上げ』の際に、ベッド自体の傾斜を連動し、さらに足先を下げる機能です。

これにより身体のずれ防止だけでなく、内臓にかかる負担が大幅に軽減されます(=お腹が楽)。また座位(座った姿勢)で仙骨部分にかかる体圧を、お尻と太もも部分に再分散するので、まるで座り心地の良いソファのような使用感が得られます(=お尻が楽)。ベッドの上での読書やテレビ鑑賞、さらには食事などがとても快適になります。

さらにオプション(別売)のスマートスリープアナライザーを取り付けりことで『自動運転』『スマホ操作』『睡眠スコア』にも対応します。
機能的に優れている分インタイム1000よりも高価格になります。そのあたりのコストパフォーマンスが判断材料になるとは思いますが、現状当店で最も推奨しているモデルです。

シングル

  • 電動ベッド本体価格 396,000円(税込)
  • マットレスサイズ 97×195㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 44万円~58万円

セミダブル

  • 電動ベッド本体価格 462,000円(税込)
  • マットレスサイズ 120×195㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 51万円~69万円

❸アクティブスリープベッド

センサーが眠りの質を感知して自動運転(角度調整)する、全く新しい電動ベッド

『平らに眠っている全ての人に、入眠角度という新提案』というキャッチコピーでテレビCM放映中です。センサーが眠りの質を感知して、ベッドを最適な角度に自動調整してくれる画期的なベッド。

入眠時は呼吸や腰・膝が楽な持ち上げポジション⇒眠ったら寝返りの打ちやすいフラットに⇒朝はベッドが動いて目を覚ます。スマホで操作や設定可能、しかもアプリが毎日の眠りのスコアを記録。部位別に10段階の硬さ調整可能なアクティブスリープマットレスも選べます。

介護用としての使用は想定していない(ベッドの高さ調整機能がない、ベッドサイドレールが取り付けできない)ので、当店ではご高齢の方のご購入はお勧めしていません。
そのため当店では、70歳代以上で『自動運転』機能を希望される方には、『インタイム2000i』もしくは『インタイム3000』をお勧めしています。

※電動ベッドを選ぶ際に、当店では使用者の現在の体調はもちろん。10年後の体調や使い勝手を想定して選ぶことお勧めしています。

シングル

  • 電動ベッド本体価格 242,000円(税込)
  • マットレスサイズ 97×195㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 44万円~53万円

セミダブル

  • 電動ベッド本体価格 297,000円(税込)
  • マットレスサイズ 120×195㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 52万円~64万円

❹インタイム2000i

『自動運転』に対応しつつ、将来の介護用としても使える

見た目は近未来的なデザインですが、基本構造は『インタイム1000』と同一です。そのためモジュールを取り外すと将来的には介護用ベッドとして使えます。
なおかつ『センサで眠りを感知して自動運転』『スマホ操作』『睡眠スコア』などの機能はアクティブスリープベッドと共通です。
寝室の雰囲気に合わせてファブリックの色が6色から選べます。

『自動運転』に対応しながら、将来の介護を想定しているモデルとしては『インタイム3000』もありますが、『インタイム2000i』の方が低価格です。

セミシングル

  • 電動ベッド本体価格 275,000円(税込)
  • マットレスサイズ 91×191㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 36万円~52万円

セミダブル

  • 電動ベッド本体価格 319,000円(税込)
  • マットレスサイズ 120×195㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 43万円~64万円

❺インタイム7000

インタイムシリーズの最高峰(4モーター&ゆったりロングサイズ)

見た目の重厚感はもちろん、機能的にも4モーター(3モータの機能に加えてヘッドレスト機能)のため、より高い快適性を実現しました。
更にロングサイズで対応マットレスの長さが210㎝(『インタイム7000以外』のモデルは長さが191㎝もしくは195㎝)のため、長身の方でもゆったりとお使いいただけます。
ただしモデルとしては古いため、『自動運転』には対応していません。

シングルロング

  • 電動ベッド本体価格 770,000円(税込)
  • マットレスサイズ 100×210㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 94万円~118万円

セミダブルロング

  • 電動ベッド本体価格 814,000円(税込)
  • マットレスサイズ 120×210㎝(マットレス別売)
  • 電動ベッド本体+マットレスで販売実績の多い価格帯 102万円~127万円

機種ごとに対応マットレスサイズが異なります

機種によって、対応マットレスサイズが異なっています。そしてサイズの違いが様々な使い勝手に影響します。

  • ゆったり感⇒体格の良い方はセミシングルでは窮屈に感じます。
  • ベッド上での移動のしやすさ⇒幅が広いとベッド上での移動距離が増え、体力が弱ってきた際に負担となる場合があります。
  • 介護のしやすさ⇒幅が広いと介護者と被介護者の距離が出来るため、ややアプローチがしにくくなります。
  • 設置場所の広さ⇒設置する部屋が狭い場合、ベッドのサイズによっては室内での移動がしにくくなる場合があります。

上記の点をしっかりと考慮されて、購入されるモデル(サイズ)を選ばれることをお勧めします。

※電動ベッドを選ぶ際に、当店では使用者の現在の体調はもちろん。10年後の体調や使い勝手を想定して選ぶことお勧めしています。

元気な人が快適に眠るための電動ベッド、のち介護用としても

ベッドライフを快適に

  • よりよく眠りたい
  • テレビ観賞
  • 読書
  • 飲食

こんなお悩みの方に

  • 腰痛
  • 膝痛
  • 足のむくみ
  • いびき
  • 睡眠時無呼吸
  • 逆流性食道炎

電動ベッド=介護用のイメージはもう古い

パラマウントベッド社といえば、医療・介護用のベッドのイメージが強いと思います。実際に医療、高齢者施設の約7割、在宅介護ベッドの6割以上がパラマウントベッド社製だそうです。
パラマウントベッド社が、健常者向けの電動ベッド『インタイムシリーズ』を販売開始したのは2003年のことです。
その後、2016年に『いまほしくなるベッドであること。やがてほしくなるベッドであること。』というキャッチコピーのテレビCMと共に、華々しく登場したのがインタイム1000です。
インタイム1000の登場をきっかけに、パラマウントベッド社の健常者向け電動ベッドの販売数量は、大幅に伸びました。
当店では30歳代から90歳代と、幅広い年代の方にパラマウントベッドを購入いただいています(一番多いのは60歳代、70歳代です)。
皆さん、元気なうちに快適に眠るために購入され、なおかつ将来の介護用としての使用を想定しておられるようです。

元気なうちに使い始めて、のち介護用として使える電動ベッド

元気な人が快適に眠るための
電動ベッド、のち介護用

電動ベッドを購入するメリットとは?

電動ベッドというと『将来介護が必要になった時にレンタルするから。』とおっしゃる方が多いです。実際その通りではありますが、ここに大きな盲点があります。
介護認定(要支援、要介護1~5)によって、受けることのできる支援の枠(金額)は決まってきます。ですからこの枠を電動ベッドのレンタルに使用してしまうと、その分受けることのできる介護サービスは減ってしまいます。そして介護保険制度は定期的に見直され、介護用品のレンタルも年々ハードルが高くなっているのが現状です。

逆に言えば、
ご自分で電動ベッドを所有している場合、その分多くの介護サービス(『訪問介護』『デイサービス』など)を受けることが出来ます。
しかも介護ベッドをレンタルしている場合、使用者が施設などに長期入所した場合にはいったん返却する必要性があります(ご自宅に戻った際に再レンタル)ので、なかなか煩雑だと思います(数年前に亡くなった我が家の祖母の時もそのようにしていました)。
また『誰が使ったか分からないベッドを借りるのは抵抗がある』と思っている方も、少なからずいらっしゃるようです。
以上のような観点から、電動ベッドを購入することが、将来介護が必要になってきた場合に無駄になるという単純な話ではありません。このことを知っておいて損はないと思います。

まず知っておくべき、電動ベッドを使い最大のメリットとは?

先ほども申し上げた通り、当店で電動ベッドを購入される方のほとんが元気なうちに使い始めて、将来の介護も想定しておられます。
そんな中でも、やはり購入動機は様々で、お客様が電動ベッドに期待している内容は十人十色です。
それでは、販売している私が感じる電動ベッドを使用する最大のメリットとは何でしょうか?

読書やテレビ鑑賞が楽?それとも将来の介護が楽?

電動ベッドのご購入を真剣に検討中のあなた、電動ベッドに何を期待しておられますか?
読書やテレビ鑑賞が楽?
足腰が弱った時の寝起きが楽?
将来の介護が楽?
こういった点を挙げられる方が多いのではないかと存じます。
しかしながら、これまで相当台数の電動ベッドを販売してきた経験と、お客様の実際の声などをもとに、当店の考える電動ベッドを使う最大のメリットとは?

それはズバリ、寝姿勢を良くする=眠りの質を高める効果です!

電動ベッドの『背上げ』や『脚上げ』には意外なほど多くの効用があることをご存知でしょうか?

背上げ

読書やテレビ観賞が楽。呼吸が楽。
いびき、睡眠時無呼吸、
逆流性食道炎対策などに有効です。

意外と知られていない背上げの効果『呼吸が楽』

背上げすることで『読書が楽』『テレビ鑑賞が楽』ということは誰もが認識されているはずです。
しかしながら背上げにはもっと本質的な効果があります。それは『呼吸が楽』ということです。
背上げすることで、内蔵から肺への圧迫感が軽減し、横隔膜が下がり、また気道が確保しやすくなるので、呼吸が楽になります。これによって身体もリラックスし、睡眠の質が高まります。
特に『いびきが酷い』『睡眠時無呼吸』の方にぜひお試しいただきたい機能です。
この他にも『逆流性食道』対策としても有効だと思われます。

脚上げ

脚を上げると寝るのが
とても楽になります。
腰痛の方、膝痛の方、
足のむくみやすい方

喜ばれています。

『腰痛』『股関節痛』『膝痛』対策に有効

『腰痛』でお悩みお方であれば、『膝を立てて寝ることで腰が楽になる』ということは経験的に知られているはずです。特にぎっくり腰のひどい時など、膝を立てないと仰向きでは眠れないと思います(私も何度も経験済みです)。
電動ベッドの場合は、その時々の腰の状況に応じて、膝を持ち上げる角度を自在に調整できるため、腰痛対策に非常に有効です。
また日中の活動時に、重力の影響で脚に水分が蓄積され、これがむくみの原因となります。脚を上げて眠ることで、その水分が胴体部分に戻りやすくなるため、『むくみ対策』になることが広く知られています。
また同時に排尿を促す(=一度に多くの尿が出る)ため、夜中に尿意で目が覚める回数が減るとも言われており、パラマウンベッドの研究所は『頻尿対策』に関する臨床データを持っているという話を聞いたことがあります。
さらには、年配の女性に多い『股関節痛』『膝痛』でお悩みの方も、脚を上げて寝ることで負担が大幅に軽減されます。
また膝を持ち上げることで、体の中で一番重い臀部に掛かる圧力が軽減されるため、健常者であっても、ほとんどの方にとって、仰向き寝が楽になります。

高さ調整

元気なうちは必要ないかも
しれませんが、老後は必須の
機能
(ベッドへの昇降が楽、
介護が楽)となります。

老後は必須の機能

元気なうちは、ほとんど必要性を感じない機能です。しいて挙げるとすれば、ベッドの上でテレビ鑑賞をする際の目線合わせには有効かもしれません。
しかしながら老後は
『ベッドの昇降が楽』『介護が楽』
という意味で、必須の機能となります。
『自分はまだ若い(元気だ)から、高さ調整がいらない』という方もいらっしゃいます。
インタイム1000などのように、高さ調整ありなしを選べる機種をご購入の場合には、後になって必要性を感じても、高さ調整の機能を後から付加することは出来ません。
長く使える電動ベッドであるからこそ、当店では老後のことを考えて、『高さ調整あり』のご購入をお勧めしています。

※電動ベッドを選ぶ際に、当店では使用者の現在の体調はもちろん。10年後の体調や使い勝手を想定して選ぶことお勧めしています。

電動ベッドの寝姿勢補正効果

頭と脚に角度を付けて寝ることで、身体がとてもリラックスできます。

当店に来られたお客様に電動ベッドの寝姿勢補正効果をご体感いただく場合、このような手順で行います。

ステップ1
まずフラットな状態で寝ていただく
ステップ2
脚を少し(10度まで)リフトアップする(脚上げ)
ステップ3
さらに頭を少し(10度まで)リフトアップする(背上げ)
ステップ4
身体がやや折り曲がった状態となるので、その状態をしばらくキープ
ステップ5
再度フラットな状態に戻す

2)3)4)で身体をやや折り曲げた状態を作り、その心地良さを身体で体感いただきます。

その後、再びフラットな状態に戻すと、身体が反ったような感覚になることを身体でご理解いたくことが出来ます。
実際のところ、ほとんどの方がフラットで寝ているはずです。しかしながらこのやり方でフラットで寝るのが意外と楽ではないことを体感されると、皆さん一様に驚かれ、かつ納得されます。
一般的に電動ベッドは
『寝起きが楽』『ベッドの上での読書やテレビ鑑賞が楽』『介護が楽』
というイメージであるかも知れません
しかしながら私としては
電動リクライニングベッドを使う最大のメリットは寝姿勢を補正する=睡眠の質を高める
という点を最大限に強調したいと思います。

お客様の実際の声

『もう、水平で寝ることは出来ない』

おかげさまでベッドは快適に使用しています。毎晩寝るのが楽しみです。
私は仕事柄腰痛になりやすく、これまでマットはいろいろ試してみました。今回わかったことはマットの堅さ、厚さ、スプリングの構造などよりもベッドの頭や足を上げる角度の方がずっと重要だと言うことがわかりました。
朝起きるときベットを水平に戻しますが頭を下にされたような気持ち悪さを感じます。同時に水平だと肩、お尻など躰の一部に圧力が集中するように感じます。
もう、水平で寝ることはできない、と妻に言って笑われています。

  • S.Hさま、70歳代男性 2020年12月にインタイム1000をご購入

日本最大のベッドメーカー『パラマウントベッド社』

ベッドメーカーと聞くと『フランスベッド』『シモンズ』『シーリー』などが頭に浮かぶかもしれませんが、実は日本で売り上げナンバーワンのベッドメーカーは『パラマウントベッド』です。

『パラマウントベッド』は医療・介護用のベッドのイメージが強いかも知れません。実際のところ医療・介護用のベッドとしては圧倒的なシェアを持っています。

  • 創業1947年 70年以上医療用ベッド・マットレスの販売を手掛けています。
  • 日本最大のベッドメーカー 世界100カ国以上に納入。
  • 純国産(安心の日本製)千葉工場で原材料の加工から組み立てまで一貫生産。
  • シェアナンバーワン 医療、高齢者施設の約7割、在宅介護ベッドの6割以上がパラマウントベッド製です。
  • アフターメンテナンスも万全 全国9か所の拠点を持つパラテクノ株式会社から150名以上の技術者が巡回しています。

そんなパラマウントベッド社が、健康な方向けに寝室を快適に使うための電動ベッドとして発売したのが『インタイムシリーズ』『アクティブスリープベッド』です。

『インタイムシリーズ』『アクティブスリープベッド』の歴史

『インタイムシリーズ』『アクティブスリープベッド』の歴史を振り返ることで、各モデルの成り立ちやコンセプトの違いがより分かりやすくなります。より深く知りたい方はご一読ください。

2003年 『インタイム7000』発売

パラマウンドベッド社が最初の『インタイムシリーズ』である『インタイム7000』を発売したのは2003年のことです。

しかしながら価格設定がかなり高かった(『インタイム7000』シングルサイズの価格が64万円、発売当時)ということもあり、富裕層向けの高級電動ベッドというイメージが強く、なかなか普及しなかったようです。

その後2013年に『インタイムコンフォート』が登場しました。
しかしながら3モーターで43万円という価格(発売当時)は、高級電動ベッドという評価を覆すものではなく、さほどに普及しなかっようです。

2014年 『インタイムシリーズ』普及のきっかけを作った『インタイムトラスト』

『インタイムシリーズ』が普及するようになったきっかけは、2014年の『インタイムトラスト』の発売でした。
シングルサイズ、1+1モーター(背上げ、脚上げ)、国産品で185,000円という価格設定(発売当時)は、なかなかインパクトのあるものでした。(市場にはもっと廉価な電動ベッドがありますが、東南アジア製です)
『インタイムトラスト』の発売を機に、当店ではパラマウントベッド社の電動ベッドを導入しました。
(現在は廃盤となっております。)

2016年 ベストセラーモデル『インタイム1000』登場

インタイム1000の特徴① デザインや機能、組み合わせるマットレスなどざまざまな組み合わせから選べる

2016年に『いまほしくなるベッドであること。やがてほしくなるベッドであること。』というキャッチコピーのテレビCMと共に、華々しく登場したのが『インタイム1000』です。
ベッドフレームのデザインや色、機能(1+1モーター、2モーター、3モーター)、マットレス、様々な組み合わせから選ぶことができます。

インタイム1000の特徴② 機能のわりに低価格化を実現

最も画期的だったのは価格設定です。介護ベッドと共通の部品を利用することで、機能の割に低価格を実現しました。
・セミシングル、1+1モーター(背上げ+脚上げ)で145,000円~(発売当時、現在は158,000円~)
・セミシングル、3モーター(背上げ、脚上げ、高さ調整)で185,000円~(発売当時、現在は178,000円~)
しかも消費税非課税です。この価格設定は先行モデルである
・インタイムトラスト シングル、1+1モーター(背上げ+脚上げ)185,000円(発売当時、現在は222,000円)
・インタイムコンフォート シングル、3モーター(背上げ、脚上げ、高さ調整)430,000円(発売当時、現在は廃版)
の存在を否定すらしかねないものでした。

しかしながら、この価格設定と積極的なプロモーションで『インタイムシリーズ』の認知度は大幅に上がったようです。『インタイム1000』の売り上げが好調だったのはもちろん、結果的に『インタイムコンフォート』(シングル、3モーター、430,000円、現在は廃版)の販売台数も伸びたという話を、パラマウントベッド社の担当者から聞いたことがあります。。
当店でも『インタイム1000』の導入を機に、電動ベッドの販売台数が大幅に伸びました。

2019年 更なる進化、自動運転する電動ベッド

2019年にパラマウントベッド社は2機種の電動ベッドを新しく市場に投入してきました。『アクティブスリープベッド』と『インタイム2000i』です。

①入眠まではお好みのポジションで

②眠ったら寝返りの打ちやすいフラットに

③朝はベッドが動いて覚醒を促す

『アクティブスリープベッド』は見た目の斬新さもさることながら、センサーが眠りの質を感知して、ベッドを最適な角度に自動調整してくれる画期的なベッドです。インタイム1000と同様にテレビCM放映中です。

『インタイム2000i』 『インタイム1000』に『アクティブスリープベッド』の機能をプラス

『インタイム2000i』は見た目こそ近未来的なデザインですが、基本構造はインタイム1000と同一です。

そのためモジュールを取り外すと介護ベッドとして使うことが出来ます。そのため『元気なうちは寝室を楽しむベッド、のち介護ベッド』というコンセプトはインタイム1000と共通です。

なおかつ自動調整機能やスマホ操作などの機能は『アクティブスリープベッド』と共通です。
『インタイム1000』に『アクティブスリープベッド』の機能をプラスした電動ベッド、それが『インタイム2000i』です。

『アクティブスリープベッド』と『インタイム2000i』の違い

『アクティブスリープベッド』と『インタイム2000i』は自動運転、スマホ操作、睡眠スコアなどの機能は共通ですが、対象年齢がやや異なります。
『アクティブスリープベッド』⇒主として40歳代、50歳代が対象
『インタイム2000i』⇒もう一世代上の60歳代、将来的な介護ベッドとしての使用を意識した人が対象。
『アクティブスリープベッド』と『インタイム2000i』どちらもスマホを使っての操作が基本となるので、日常生活でスマホが普通に使いこなせている人でないと、使いこなすのはハードルが高いように思われます。
また『自動運転』や『スマホ操作』は、ご自宅にwifi環境があるとこが必須となります。
対象年齢の違いは、モーター数の違いにも表れています。
『アクティブスリープベッド』は1+1モーター(背上げ、脚上げ)のみで、高さ調整は出来ません。⇒将来介護用としての使用は想定していないベッド。
『インタイム2000i』は1+1モーター、3モーターから選ぶことが出来ます。手すりなどの取り付けも可能。⇒将来介護用としての使用を想定しているベッド。
そういった意味では、『インタイム2000i』の方が汎用性が高いと言えるでしょう。一般論として70歳以上の方は『インタイム2000i』の方をお勧めします。

※電動ベッドを選ぶ際に、当店では使用者の現在の体調はもちろん。10年後の体調や使い勝手を想定して選ぶことお勧めしています。

2021年 さらなる進化『インタイム3000』

2021年8月に『インタイム3000』が登場しました。『インタイム1000』『インタイム2000i』の上位モデルという位置づけになります。

インタイム3000の最大の特徴は『ラクリアモーション』

『ラクリアモーション』とは『背上げ』の際に、ベッド自体の傾斜を連動し、さらに足先を下げる機能です。
これにより身体のずれ防止だけでなく、内臓にかかる負担が大幅に軽減されます(=お腹が楽)。
また座位(座った姿勢)で仙骨部分にかかる体圧を、お尻と太もも部分に再分散するので、まるで座り心地の良いソファのような使用感が得られます(=お尻が楽)。
ベッドの上での読書やテレビ鑑賞、さらには食事などがとても快適になります。
またオプション扱い(別売)の『スマートスリープアナライザー』を取り付けることで、『自動運転』『スマホ操作』『睡眠スコア』にも対応します。

パラマウントベッド販売実績四国ナンバーワン

当店はパラマウントベッドの販売実績が四国ナンバーワンです。
地元(香川県)観音寺市、三豊市を中心に、香川県内各地、さらには愛媛県、徳島県、高知県、さらには岡山県と幅広く販売・納品しています。

さらには岩手県や神奈川県といった遠方のお客様から、『西部製綿さんのHPやブログの情報が、どこよりも詳しかったので・・・』とお買い上げいただいたこともあります。
田舎の小さな寝具店だからこそ、ご来店(お問い合わせ)いただいたお客様に対して、しっかりと商品ごとの違いのご説明と、オススメのモデルのご提案を行っています。
そしてお買い上げいただいたお客様に対しては、(ご遠方の方であっても)出来るだけ自らお届けに上がり、しっかりと取り扱い説明を行い、さらにその後のアフターサービス対応を行っています。

パラマウントベッドマイスターのいるお店

「パラマウントベッド マイスター」とは、パラマウントベッドの品質、製品、睡眠の知識などを学び、テストに合格することで取得できます。INTIME・Active Sleepに関する高い知識を持ち、ご購入されるお客様により高い納得性・満足感を得ていただくことを目指した資格です(パラマウントベッド公式HPより)

パラマウントベッドのご購入を検討中の方、まずはお気軽にご相談ください

香川県、愛媛県、徳島県、高知県にお住まいの方、無料で配達、組立に伺います

『インタイムシリーズ』もしくは『アクティブスリープベッド』とマットレス同時購入の方、下記のエリアには(可能な限り)自店スタッフ自らが無料で配達、組立、取扱い説明に伺います。

無料配達、組立、対応エリア

香川県

高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、三豊市、東かがわ市、さぬき市、三木町、直島町、宇多津町、綾川町、琴平町、多度津町、まんのう町

愛媛県

松山市、四国中央市、新居浜市、西条市、今治市、東温市

徳島県

徳島市、小松島市、鳴門市、阿波氏、吉野川市、美馬市、三好市、東みよし町、つるぎ町、板野町、上坂町、松茂町、北島町、藍住町

高知県

高知市、南国市、香美市、香南市、土佐市、須崎市、本山町、大豊町、土佐町、いの町

これ以外のエリアに在住の方も対応できる場合がございますので、お気軽にご相談ください。

地域密着型の実店舗の強みを活かした『取り扱い説明』や『アフターフォロー』もお任せください

地域密着型の実店舗の強みを活かして配達時には懇切丁寧に『取り扱い説明』を行います。また電動ベッドの設置場所も後々の使い勝手に大きく影響します。豊富な販売実績をもとに、アドバイス差し上げます。

ご購入後の『アフターフォロー』もお任せください。

パラマウントベッドの通販対応(全国無料配送・組み立て)お任せください

最近このホームページや西部製綿公式ブログをご覧になった全国各地の方から、様々なお問い合わせを電話やラインでお受けするようになりました。
さらには『西部製綿で買いたいと思うのですが、対応いただけますか?』『配送・組み立て料金は?』とのお問い合わせをいただく機会も増えてきました。
そこで、パラマウントベッドのインタイムシリーズ(インタイム1000、インタイム2000i、インタイム3000、インタイム7000)、アクティブスリープベッドをお買い上げの方、無料で配送・組み立て、全国対応承ります(ただし離島など、一部対応できないエリアがあります)。
もちろん四国(香川県、愛媛県、徳島県、高知県)に関しては、自ら配達・組み立て・ご使用方法の説明などを対応させていただきたいと考えています。
パラマウントベッドの通販対応(全国無料配送・組み立て)のお問い合わせ方法はこちらをご覧ください。
パラマウントベッドの通販対応(全国無料配送・組み立て)に関して、より詳しく知りたい方は神奈川県横須賀市にお届けした具体的事例を西部製綿公式ブログに記事として掲載しましたので、ご参照ください(↓)。

私たちにお気軽にご相談ください!

カネボウ化粧品研究員のスタッフ(社長、店長)が親切丁寧に対応します。

石川克幸

理論派の社長 石川克幸
自称日本一文章を書くのが好きなふとん屋

石川裕美

癒し系の店長 石川裕美
おっとり天然ボケだが意外としっかり者

来店予約のお願い

お客様が重なってお待たせすることのないよう、出来ればご来店予約をお願いします。

お気軽にお問合せください。0120-50-3234受付時間 9:00-18:00 [ 毎週水曜日除く ]

お問合せはこちら